10月のきものフォト・きもの写真館 10月のきものフォト・きもの写真館

10月のきものフォトに「みらい美術館」・「着物で車いすバスケ」が
投稿されております。詳細は下記の通りです。

・みらい美術館

充実した所蔵品とセンスあるキュレーションに加え、メインの展示室に
至るまでのアプローチが非常に魅力的な個人美術館✨

ひっそりと佇む小さなレストランで、素晴らしいアミューズや前菜が
出てきたときの胸の胸の高鳴りとよく似ている…今日は、そのアプローチ
と小展示室をご紹介します。

通路の両脇にずらりと並ぶ猫のオブジェの先には、レオナール藤田

受付前には特別展示、藪内佐斗司の「寧子」とKPMの「白百合の女性陶板」…
ここまでで幅広い時代の立体と平面を扱う意欲的な展示だなと分かりますね。

ラリックのシャンデリアに照らされた小展示室では、やはりKPMの陶板に
目を奪われます❤︎

七年戦争でザクセンを攻略したプロイセンのフリードリヒ２世がマイセンから
陶工を引き抜いて開窯（文禄・慶長の役か！）し、「白い金」白磁の生産に
成功して外交政策に用いたというKPMの陶板は、マリア・テレジアを起源とする
ヴィエナスタイルと比較しても圧倒的な大きさと立体感で驚かされます。

・着物で車いすバスケ

第5回アジアバラ競技大会のイベントで、車いすバスケットを体験しました。
車いすの操作は意外とうまくいきましたが、ゴール下で膝や腰で勢いを付けずに
ボールを高く投げ上げるのは、非常に難しいと感じました。

わかりやすくご指導をいただいたお陰で、楽しい体験でした。ありがとうございました。

パリパラリンピック車いすバスケットボール女子日本代表綱本麻里さんのドリブルや
ゴールの高度な技術に目を奪われました。パラスポーツを多くの方に体験して頂き、
親しんでもらえることを願っています。

引き続き、きもの写真館公式インスタグラムへの投稿をお待ちしております。

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